【事務職歴6年】一般事務の仕事内容、一日の流れについて解説

事務職
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現役事務職の私が、一般事務の仕事内容や1日の流れについて経験をもとに解説します。

この記事を読むとわかること
・一般事務の仕事内容
・一般事務の1日の仕事の流れや雰囲気

この記事を読むことで、実際に一般事務として働く際のイメージがより具体的に想像できます。
これから事務職に就きたいと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

営業事務の仕事内容、一日の流れについては以下の記事で紹介しています。

この記事を書いた人

のん
のん

・事務職歴6年目
・営業事務3年7カ月
・一般事務(不動産関係)約2年
・現在はメーカー事務(〜半年)

一般事務とは?

一般事務とは、会社の運営を支えるために様々な業務をこなす事務職です。
他の営業事務などと比べると、幅広い雑務を担当するのが特徴です。

一般事務の仕事内容

私が実際に一般事務で働いていた時の仕事内容について、経験をもとにお伝えします。

<勤務していた会社の詳細>
・雇用形態:アルバイト
・不動産売買の仲介会社
・事務所には4名が在籍
・そのうち事務員は3名

仕事内容は会社ごとに異なります。
私は一般事務として経理なども担当していましたが、会社によっては経理部などの専門部署が担当することもあります。

電話応対、メール対応

取引先からの電話やメールに対応します。自分だけで判断できない内容は上司に確認します。

来客対応

来客時にはお茶やお菓子を用意し、お客さまへお出しします。

経費処理

レシートや請求書の内容を確認し、数字と使用用途などをExcelのフォーマットに入力します。

郵便物処理

請求書や納品書などの届いた郵便物をデータ入力し、ファイリングします。

書類作成、データ入力

会社の売上や経費をExcelに入力し、営業からの依頼でWordで必要書類を作成します。

調べもの、頼まれごと

不動産関連の会社なので、営業の指示のもと物件情報や会社情報を調べます。
土地や建物の謄本、会社の謄本データなどの不動産関連の情報を入手し、印刷やメール対応などを行います。

他にも、書類の整理や花の植え替え、名刺整理、書類コピーなどの頼まれた雑務をこなします。

小口金庫の管理

小口金庫の出入金を管理します。備品購入や着払い運賃の支払い時に使用していました。

備品の発注・管理

文房具、コピー用紙、封筒などの事務用品に不足がないかを確認し、発注します。
すぐに補充したいものは近くの店舗まで買いにいくこともあります。

一般事務の一日の流れ

ここからは、一般事務の一日の流れを紹介します。

  • 9:30
    出社

    まずはデスクと事務所の掃除から始まります。

  • 9:50
    メール・電話対応、郵便物処理、経費処理

    掃除が終わったら、前日退勤後のメールチェックを行います。
    今日やるべきことについて営業と事務で共有し、業務をはじめます。

    午前中は、郵便物の開封作業、レシートや請求書の経費処理を行うことが多いです。

    件数が少ない電話やメールはその都度対応し、突発的に書類作成を頼まれることもあるので、優先順位を考えて処理します。

  • 12:00
    お昼休憩

    作業が一区切りついたところで、各自お昼休憩に入ります。
    電話があまり鳴らない職場だったので、休憩で交代する必要もありませんでした。

  • 13:00
    午後の業務開始

    午前中と同じように郵便物の処理や経費処理を進めます。
    手が空いた時は、ファイリングした書類の整理、売上情報の整理などを行います。

  • 16:00
    残務の確認

    今日中に処理すべきことがあるのか、再度事務員内で共有します。

  • 16:30
    退社

    残務があれば他のパート事務員へ引継ぎ、退社します。

一般事務に必要なスキルは?

一般事務に就職するために必要なスキルについて、以下の記事で紹介しています。

事務職歴6年目の経験から、具体的なスキルレベルについて解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ:一般事務は、会社の運営を円滑にするためのサポート役

一般事務は、会社の運営を円滑にするために様々な業務を担当します。
人の役に立ったり、人からの「ありがとう」という感謝の気持ちが原動力で動ける方には、特に向いている仕事だと思います。

この記事を通して、実際の仕事内容や一日の流れについて具体的にイメージしていただけたでしょうか?
興味がある方は、ぜひチャレンジしてみてください。

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